「アロマハンドトリートメントの教科書」!
BABジャパン出版から、
8月24日発行されました。
結局のところ2年がかりの難産でした。
生んでしまうと
もう一回産みたいと言う
母親の気持ちがわかる気がします。
書く・ だけならば 、
それはとうの昔に出来上がっていたのですが、
それを、
ひとつの世界観を持ったコンテンツに仕上げることと、
さまざまな外的要因を飲み含めた結果、
たまたまそれが2年だったわけです。
この2年と言う書籍産みの過程の中で、
いつもなら気づけないことも
いっぱい学ばせていただけました。
次に仕上げたい
アロマハンドトリートメント臨床本や、
その次に描く書籍のイメージが、
お腹の深いところで、
より強くしっかり育ってきた感触があります。
手で看る自然療法
アロマハンドトリートメント
この概念をはっきり導いていきたいと思います。
もし「アロマハンドトリートメントの教科書」を手にとって頂いたら、
最初からしっかり読まなくとも、
気になる章からみてください。
なぜなら、
アロマハンドトリートメントには
さまざまな側面があるからです。
それは、
ハーブだったり植物油だったり精油だったり、
タオルケアのことだったり、
オイルの塗布方法だったり、
反射区と言って経絡やツボのような
心身のつながりの末梢にある
気づきのポイントについてだったり、
セラピストとクライアントの関係性だったり、
皮膚と感覚の関係性のことだったり、
脳と嗅覚と感情や精神のことだったり、
骨格と椅子の配置のことだったり。
アロマハンドトリートメントは、
さまざまな側面がある
自然療法のトータライゼーションだからです。
8月24日、
忘れられない誕生日になりました。
アロマハンドトリートメントの教科書を
どうぞ末永くよろしくお願いします。