ダマスクローズやオレンジの花
ヤグルマギクやラベンダーの花
ハイビスカスやブルーマロー
マリーゴールド、エルダーの花
ハーブは、
葉や実、根なども使うけれど、
花もよく使います。
植物にとっての「花」は、
ハーブの効能を部位の特性として把握する時、
「せき止められた成長である」
と考えられています。
「花」は、
その植物が持つ最も良いものを全て含み、
次の命に託す為に種子を作り、
種子にエネルギーを尽くします。
美しく咲く花は、
色、カタチ、香り
全てにおいてその植物の最高傑作です。
ここで成長は終わり、
「花」は全てを「種子」に託して、
枯れていきます。
「花」のハーブや、香り成分である精油は、
脳の疲れを取ることにより、
身体の疲れを取り除き、
いきすぎる過度な思考を浄化し、
悲しみや怒りなどの負の感情を消していきます。
花のハーブの脳への働きは、
植物の花それぞれに個性もあります。
例えば、
ダマスクローズ(学名:Rosa damascena)
なら、
心にぽっかり空いた穴…例えば大失恋のような心の大きな損失による脳の疲労を修復し、安定した柔らかな感情を与えてくれます。
例えば、
ジャスミン(学名:Jasminum grandiflorum)なら、
多忙などで疲弊した自己を回復させ、又は人づきあいで生じた気苦労により、疲れて硬くなった脳の機能をリラックスさせ、自信を取り戻させます。
フラワーハーブ
花の薬草
ちょっと疲れた時
思い出してみてください。
その香り成分である精油や
香りと味・飲んで癒されるハーブティー。
活かしてみてください。
らぼぞうで、
彼らはいつでもあなたをお待ちしています。
http://www.lavozou.com/school/index.html