講座のある日は、
朝から講座のリズムを作る。
時間の流れをイメージするように。
2時間なら2時間の、5時間なら5時間の。
短針
長針
秒針
それぞれの強弱のリズムで、
ポイントを紡ぐように。
うまくいかない時は、
リズムに確信がない時。
いけませんねえ。
そういう時はきっと、
わけがあります。
それはだいたい、
心に何かつかえていて、それに負けた時か、
それとも、
出来ると安易に考えてしまっていた時。
だから、全力投球でリズムを紡ぐ。
みんなの顔を思い浮かべて力強く。
力強いリズムのためには
練習と経験が要。
講座は、
講師が学んだことをそのまま表現するのではなく、
皆が、頭と心で何かを奏でることができるように、講師が促すもの。
そのために学ぶずっとがリズム。