って、本当に考える53歳。
20代はね若いよね
とか
30代はさ悩み多いよね
とか
40代はやっぱり自由だよね
なんて思ってきたんだけれど、
50代は正念場っていうか、
まー色々整頓しようか…と思えた。
あ! 誤解のないようにいうと
精神的な部分とか
プライベートな本棚的な部分ね。
人生を大切にするための整頓。
がちゃがちゃーって突っ走るんじゃなくて、
丁寧に、時空を見渡すように歩くために。
答えをひとつずつ見つけるために。
そして次のステージに上がるために。
茶色い馬から白いペガサスになるみたいな感じ。
精神がね。
そう簡単にペガサスの羽は生えてこないけど、
ま、
そこが人生の面白さだとも思いながら、
そういうオトナな精神チャレンジ!
大切なことはなあに?
大切だけれど誰かにお任せできることはなあに?
記憶の中に残すだけでいいのはどれ?
失敗したのはどれ?
なんて感じでね。
自然療法家とは、
時間と空間の中で、
風や水、火や土の息づかいを聴くように、
そのひとの心や身体が、
そのひとの命にどんな影響を与えていて、
それが何を意味しているのか、
何を欲しているのかを考える仕事。
50代は、自然療法家にとって、
ペガサスになる大切な時空かもしれない。。
木之下惠美
アロマハンドトリートメント協会理事長
らぼぞう校長